上尾市に戸襖錠を交換に行ってきました。
戸襖錠といってもよく分からないと思いますが、木の室内ドアに襖紙を貼って仕上げたもののことです。
室内ドアの和室側に和風のノブがついた錠です。 こんな感じです ↓
たしかに和室との調和は良いのでしょうが、ドアを開ける時は指でつまんで回さなければ
ならず、ご高齢の方や女性にはツライのです。
現状では外側はリビングに面していたため、レバーハンドルになっていました。
内側も外側と同じようにレバーにしてほしいとのことでしたので、一式交換しました。
ラッチも動きが悪かったので、いつ閉じ込められてもおかしくない状態でした。
結果的にはベストな交換時期だったと思います。
内側
外側
ピカピカのシルバーのレバーは確かに和室にはそぐわない感じはありますが、
お客さんには満足していただけたようです。
「これで夜中にトイレに行くのが楽になるわ」
とおっしゃってました。
ご高齢のかたは節約が身に着いていますから、ちょっと不便があっても出費をせずに
我慢してしまいます。 生活に不便がないか、まわりのご家族が気をつけてあげて下さい。
特に鍵やドアなどは毎日使うものですから操作性の良いものに交換したとしても
決して高い買い物ではないと思いますよ。
まずはキーラボにご相談ください。
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