松山市で女子大学生の部屋に合鍵を作って侵入した男が逮捕されましたね。
これは一般の人にはあまり知られていない方法で合鍵を作った手口です。
普通は合鍵を作りたければホームセンターや鍵屋さんに行って、カギをコピーしてもらうのが
一般的ですよね。
つまりちょっとの間、自分の家のキーから目を離したとしてもキー自体を持っていかれない限り、他人に合鍵を作られる心配などないと誰もが思っているのです。
でも、ホームセンターなどでコピーしてもらう以外にも合鍵を作る方法はあるのです。
それが「鍵番号」から作る方法です。
普通の鍵メーカーの場合は鍵に固有番号をつけて作成・管理しています。
メーカー純正の鍵には呪文のような鍵番号が刻印されています。
これは鍵のＩＤ番号とも言えるものです。
つまり鍵のメーカー名と鍵番号さえ分かれば、合鍵を注文することは可能なのです。
しかも今は身分証がなくてもインターネットで簡単に注文できます。
今はスマホにカメラがついていますから、一瞬の間に鍵の写真を撮られてしまったら
それでもうアウトですね。 油断も隙もありません。
しかし、鍵番号のない鍵もあるのです。 それは
ホームセンターや鍵屋さんでつくったコピー品（メーカー純正でないもの）
セキュリティーカードが付属している高級な鍵（鍵には番号の印字無し）マルチロックが有名です。
↑マルチロックです。 鍵番号の刻印がありません。
などです。
他人に合鍵をつくられないための対策としては４つぐらい考えられますが、ご予算もあると思いますので、まずはキーラボにご相談ください。
あなたにピッタリの対策をご提案させていただきます。
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